東北自動車道の羽生PA(鬼平江戸処)内の甘味処「船橋屋」で、一本饂飩風くず餅を食べてきました。
埼玉初出店、老舗のくず餅が羽生PAで食べられる!お土産に買ったあんみつも美味しかったです(*´∀`*)
(訪問日:2016.05.13)
羽生PA 美味しいモノレポ、第2弾
一般道からも行けるテーマパーク型パーキングエリア「鬼平江戸処」の食レポ第2弾です。
第1弾はこちら。
「船橋屋」は東京亀戸に本店を置く、くず餅の専門店。江戸時代から続く発酵技術で作った元祖くず餅や、あんみつが有名なお店です。
都内にはたくさん店舗がありますが、埼玉県はここ、羽生PAだけ!高速道路内としても初出店とのこと。
これは一度食べておきたいッ\(^o^)/
テーマは「江戸」のフードコート
鬼平犯科帳をテーマにした、江戸情緒あふれる店内のフードコートスペース。船橋屋のスイーツはこちらでいただけます。お土産用のくず餅やあんみつもあり。
本日のオーダー
- 一本饂飩風くず餅
- 苺クリーム白玉しるこ
- お茶✕2
- カップくず餅(お土産)
- あんみつ(お土産)
ノーマルなくず餅と迷いに迷って…ビジュアルが楽しそうな、羽生PA限定「一本饂飩風くず餅」にしてみました。
+110円で温かいお茶が付けられます。
一本饂飩風くず餅
鬼平犯科帳に登場する「一本うどん」をイメージして作られたくず餅。ちょうど「五鉄」で一本うどんを食べてきたところだったので、「一本うどんはしご」です\(^o^)/
一本うどんのごとく、太くて長ーい!箸でつまんでかぶりつくと、独特のもちっとした食感がたまりません。
長くしただけで普通のくず餅でしょー?と思いきや。ちゃんと違いがあるんです。かかってるのは黒胡麻きなこ。普通のくず餅はきなこだけですよね。蜜は黒みつではなくみたらし風味でした。美味しかったー!
苺クリーム白玉しるこ
こちらは季節限定商品。つめたい粒あんのおしるこの上に、いちごソース、白玉、アイスクリームがのってます。最中に「鬼平江戸処」の焼き印がついてて見た目もかわいい。
アイスは後ろに隠れてるよー。
おしるこにフルーツなんて合うのかと思ったら、意外とイケました。苺ソースは果肉のつぶつぶがしっかり入っていて、苺の酸味とおしるこの甘みが合わさると絶妙な美味しさ。さすが老舗の甘味処、いい仕事してます(・∀・)
ノーマルくず餅とあんみつも食べたかったので、お持ち帰り用を買いました。
くず餅についての説明書き。くず餅は発酵食品なんですよね。ヨーグルトのような独特の匂いがします。「冷やし過ぎると弾力が失われる」というのも注意ポイント。
あんみつ
まずはあんみつから。こちらはしっかり冷やして大丈夫です。
寒天の上にトッピングのトレイがのってる後のせ方式。
トッピングは赤えんどう豆、こしあん、求肥、みかん、そして小さくカットされたくず餅。さすがくず餅屋さん、あんみつにもくず餅を入れ込んできます。
船の形の容器に入った黒みつ。黒糖のコクがあるのにスッキリした甘さで美味しかった…!
ツヤツヤ寒天。国産天草使用だそうです。歯応えが違う。
今やあんみつもコンビニで買える時代ですが、やっぱり老舗のやつはウマイわ(๑´ڡ`๑)
素材ひとつひとつの味わいが楽しめる完成度の高いあんみつでした。これ買いに行くためにまた羽生行きたい。
カップくず餅
お持ち帰り用くず餅は、箱入りとカップ入りがあります。カップ入りは8切入り(一人前の量)で、そのまま食べられて便利。
くず餅の上に別添えのきな粉と黒みつ付き。
アレンジされた「一本饂飩風くず餅」も美味しかったですが、正統派きな粉と黒みつの組み合わせも最高!くず餅のもちもち弾力食感がクセになります。カップ入りは器の用意もしなくていいし、お土産に良さそうですね。
まとめ
高速道路初出店、埼玉初出店の甘味処「船橋屋」。
江戸時代から続く老舗の味はダテじゃない。
こだわりの発酵製法で作られたくず餅の食感は一度食べてみる価値ありですよ(*´∀`*)
イートインはもちろん、お土産としても喜ばれそうです。
最近はかき氷も始めたんだとか。気になるっ。
くず餅もまた食べたいし、夏休みの混雑が落ち着いた頃に再訪してみよう♪
船橋屋はオンラインショップもあります。
ネットで買いたい!って方はこちらからどうぞ♪
楽天ショップはこちら♪
元祖くず餅 船橋屋 楽天ショップ
店舗情報
- 店名:船橋屋 鬼平江戸処店
- 住所:埼玉県羽生市弥勒字五軒1686
- TEL:048-577-6550
- 営業時間:9:00〜20:00
- 定休日:無休
- 禁煙・喫煙:完全禁煙
- 席数:218席 (フードコート客席)
- 駐車場:有り(一般道からも利用可)
- HP:http://www.driveplaza.com/special/onihei/annai/06-funabashiya/
- Facebook:https://www.facebook.com/funabashiya.onihei
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